レート2000までのシングル集計(シーズン2)

KP上位50位

集計期間: 2014年1月9日〜28日
対象レート: 1800〜2000
有効試合数: 78
※色付き背景は、シーズン1の集計で上位にいなかったポケモン
※増減はレート1800以下(12月26日〜1月8日)の集計と比較したときに5%以上の増減があったポケモン

順位 ポケモン KP 増減
1位 ガブリアス 31  
2位 ガルーラ 30
3位 ゲンガー 21
4位 カイリュー 17 激増 (10%→21%)
4位 ギルガルド 17  
6位 クレセリア 16
6位 ファイアロー 16  
8位 マリルリ 15
9位 ヘラクロス 12 激増 (3%→15%)
10位 ライコウ 11 激増 (0%→14%)
10位 フシギバナ 11
12位 ヒードラン 10
12位 ボルトロス 10  
14位 ハッサム 9  
14位 バンギラス 9
14位 スイクン 9  
14位 トゲキッス 9  
18位 ルカリオ 8  
18位 ウォッシュロトム 8
20位 サーナイト 7  
20位 ウルガモス 7  
20位 クレッフィ 7
20位 バシャーモ 7  
20位 ギャラドス 7
20位 ゲッコウガ 7  
26位 ヤドラン 6  
26位 サザンドラ 6
28位 ラッキー 5  
28位 カバルドン 5
28位 ドリュウズ 5
28位 バルジーナ 5  
28位 リザードン 5
33位 ポリゴン2 4
33位 ローブシン 4
33位 霊獣ボルトロス 4  
33位 ナットレイ 4  
33位 クチート 4  
33位 キノガッサ 4  
33位 ヒートロトム 4
40位 ラプラス 3
40位 マニューラ 3
40位 ジバコイル 3
40位 ピクシー 3  
40位 デンリュウ 3  
40位 パルシェン 3  
40位 エアームド 3  
40位 グライオン 3  
40位 マンムー 3
40位 シャンデラ 3
40位 テラキオン 3  

番外編

かつての600族達。

ポケモン KP 増減
ボーマンダ 0  
メタグロス 0  
ヌメルゴン 1 激減 (11%→1%)

どうしたメタグロス!くじけるなメタグロス
ムーミンの栄転と入れ替わりに新参者が戦力外通告に遭う。

対戦メモ

※独断と偏見です。

主人公

J( 'ー`)し「タカシ、お願いだから部屋から出てきて頂戴。今ならまだ間に合うから……」
(^ν^)「ガブリアスは嫌だガブリアスは嫌だガブリアスは嫌だガブリアス

ガルーラ

噛み砕くと不意打ちの両立が上位の間ではトレンディ。
危惧された地球投げは普通に殴ったほうがお手軽に強く、火傷を考慮しても空元気の方が上であった。

ゲンガー

元々殴っても強かったのだが、滅びの歌を手に入れ更に多様化。
トップメタのポケモン、特にクレセリアに対して大抵有利なためこの人気。
滅びの歌メガゲンのお供は脱出ボタン。

ムーミン

神速を手に入れ、一気にトップメタに躍り出たマルスケデブことムーミン谷の悪魔。
シーズン1では弱点保険の凶悪性が心配されたが、蓋を開けて見れば他のアイテムが多い。
珠、ラム、鉢巻、何を持たせても安定して活躍できるスペックを誇る。

クレセリア

タカシへ 冷蔵庫にガブリアスが入ってます ガルーラはゴツメで食べてね カーチャンより

ヘラクロス

シーズン1はクソガキと母親に殴らせていれば勝手にレートが上がっていったのだが、シーズン2はそう簡単にはいかなくなった。
悩める脳筋達への神のお告げは、メガヘラクロスという槍を導き出した。

ライコウ

BWからの流れで言えばボルトロスが環境の頂点に立つと予想されたのだろうが、XYでは電気タイプが麻痺らなくなった。
これによりライコウの優位が揺るぎないものとなり、その事実が知れ渡るとあっという間に覇権を握るポケモンとなった。
瞑想型はクレセリアフシギバナギルガルドなどを起点にでき、壁張り型は自身も必要最低限の火力を持ち合わせる優秀なサポート役。
眼鏡型は瞬発力に優れ、毒みがまもは自分より遅いモンスターに圧倒的に強い。
多様性に優れ、どんなパーティにも入れるとても器用なポケモン

ヒードラン

ゴキブロス、またの名をクレセドランとも称される高名なポケモン。だが、ダメージソースが不足しがちになるため実際に両方一緒に出てくることは少ない。
400kg超もあるその巨体を風船でぷかぷか浮かしながら石ころを撒いたり、眼鏡で奇襲をかける。
マグマストームのビジュアルは格好いいのだが、命中率が不安定なため採用率はそれなりに落ち着く。

ボルトロス

ローブシンといい、何故五世代は老いぼれ風貌のポケモンが強いのか。
とても許しがたいという私情はさておき、浮いている電気に加えて悪戯心なので、ライコウという強敵が現れても相変わらず需要はある。
積みポケの無双を塞き止めたり、最悪の場合でも運ゲーに持ち込めるブロッカー能力が高い。

スイクン

どちらの30%も使われるほうは頭が痛くなって仕方ないのだが、レーティングでは避けられない運命にあるこのポケモン
最初期は絶対零度スイクンが大量発生してあちこちで悲鳴が広がったが、使う分にはあまり勝てなかったのか、しばらくして数は減った。
現在は瞑想型、毒みがまもが中心。もちろん真っ赤なボールから出てくることもあるので、依然としてスリルのあるポケモン

ルカリオ

剣の舞からの突破力が準伝勢をも圧倒することに目をつけられ、シーズン1に引き続き人気のあるポケモン
単体では紙なので舞うのが大変だが、カバルドンなどの起点作りの上手いポケモンとセットで運用することで扱いやすくなる。

コメントレス

>メガナナシさん
>マリルリの使用率の高さが意外に感じるのですが、上位勢からしたら採用したい理由があるのですか?

ウルガモスサザンドラヒードランなどマリルリが一方的に優位を取れる得意な相手が増えてきたこと、
クレセリアなど火力スピードの無いポケモンを前にしたり、相手の逆鱗からの死に出しなどで1ターン猶予が与えられたときに腹太鼓ができれば
全抜きも可能な突破力を獲得できることからこの人気だと思われます。
腹太鼓をしてもプレートを持たなければガブリアスガルーラアクアジェットで一撃で倒すことが困難だったのがシーズン1までのマリルリでしたが、
ステロを撒く手段が増え、ステロ前提の環境と言っても過言ではないシーズン2ではステロがプレート分の火力を補ってくれているという点もあります。
最近増加しているヘラクロスもこのマリルリの増加のせいでタネマシンガンの搭載を迫られるほどで、技スペースに苦慮しているカブト虫も多いことでしょう。