レート2000までのシングル雑感(シーズン2)

1500台→1700台 17戦

ポケモン 選出数(率) 勝率
ガブリアス 15 (88%) 87%
ラプラス 12 (71%) 83%
フシギバナ 8 (47%) 88%
トゲキッス 7 (41%) 86%
ファイアロー 5 (29%) 100%
バンギラス 4 (24%) 100%
     _人人人人人人人人人人人人人人人_
     >     わりとどうでもいい      <
      ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
               ヘ(^o^)ヘ 
                  |∧   
                 /

1700台→1800台 56戦

ポケモン 選出数(率) 勝率
ガブリアス 48 (86%) 56%
フシギバナ 37 (66%) 57%
ラプラス 31 (55%) 65%
ファイアロー 19 (34%) 58%
トゲキッス 15 (27%) 33%
バンギラス 7 (13%) 57%
ゲッコウガ 6 (11%) 67%
ライコウ 3 (5%) 100%
ギルガルド 1 (2%) 100%
クレッフィ 1 (2%) 0%

ポケムーバが解禁され、いよいよ本番……と思いきや、DL開始2日目でポケバンクがポケパンク。難民になる。
仕方無いのでムーバ解禁前のパーティでちょくちょく潜り続けてみるが、案の定そのままでは通用しなかった。
クレセリアの突破をバンギラスでなくトゲキッスエアスラッシュで無理やり通すという世にも奇妙な方針で戦ってしまったのである。
クレセリアボルトロスに弱い構築のまましばらく続けてしまったため勝率が残念なことになってしまった。反省。


ムーバ解禁直後の環境はXY初期の頃と同じようで、話題性の高いものがまず流行った。
特に絶対零度スイクンが極めて多く、BW時代はそれほどいなかったと話に聞くも、今ではスイクンを見ればまず絶対零度という有り様。
一体それだけの配布スイクンがどこに隠れていたのか定かでないが、ブームは過渡期を迎え、後に激減する。
次に多いのがボルトロス。シーズン1の主人公よりも速く、死に際の電磁波が非常に厭らしく、殴っても運で回しても強い。
このレート帯では堅実な勝負を捨て早々に無茶な運ゲーを仕掛けてくるトレーナーが多く、これを上から叩けるライコウが欲しくて仕方なかった。
クレセリアヒードランランドロスなども続々参戦し、XYシングル大決戦がいよいよ始まる。


ゲッコウガトゲキッスの代用で入れるも、繰り出し性能の低い紙耐久に馴染めず即辞退。
ギルガルドライコウクレセリアボルトロス対策。採用は1800台突入目前だったので選出数はこの数字。
クレッフィクレセリアは倒せなくは無いが、非常に面倒である。しかしそれは向こうにしても同じ。
何か良い害悪戦法を思いついたらまた使うかもしれない。

1800台→2000台 78戦

ポケモン 選出数(率) 勝率
ガブリアス 55 (71%) 64%
バンギラス 37 (47%) 65%
ライコウ 33 (42%) 61%
エアームド 25 (32%) 72%
エルフーン 22 (28%) 64%
フシギバナ 15 (19%) 27%
ギルガルド 14 (18%) 64%
ラプラス 10 (13%) 70%
トゲキッス 6 (8%) 67%
ガルーラ 4 (5%) 100%
以下略    

ムーバ解禁からしばらく経ったこともあり、環境も成熟してくる。
ガルーラガブリアスといった高火力アタッカーのストッパーとしてクレセリアが高い採用率を誇る。
またボルトロスを上からしばけ、クレセリアギルガルドフシギバナをも起点にできるライコウが増加する。
ライコウが増えた影響でスイクンは激減、ボルトロスも数は減ったがまだいる様子。
それ以外の準伝はぼちぼちと言ったところだろう。ヒードランテラキオンランドロスはそれなりにいる。
ラティオスはかつての高速戦闘機の影も残さず、たまに見かけたと思ったら壁を残しながら退散する支援戦闘機に成り下がっていた。


ガルーラを前にして起点にできるメガバンギラスを軸にした構築でしばらく連勝を続けるも、ある時期を境目に格闘が増加。
クレセリアガルーラといったトップメタをまとめて見れるメガヘラクロスが特に増加傾向にあったため、三日天下だった。
とはいえ、相手に格闘がいなければぶっ刺さりもいいところなので、思考停止選出から熟考選出に切り替えればいい話である。
このレート帯では色々なパーティを試したので使用ポケモンの変移についてはあーもうめんどくさいなりぃ……雑感だからもういいや……。